「仕事、楽しいですか?」

自分の働く会社では、人材事業部と、学生インターンがあるから、

社会人になってからも、学生との接点が結構ある。


つい先日、過去に半年間インターンをしてたアクティブな学生と、ランチを食べたのだが、


「仕事、楽しいですか?」って聞かれる。


この質問は、たまに受けるのだが、回答に困る(笑)


楽しいの反対が、つまらない。だとしたら、決してつまらないということはない。

ただ、「楽しい」って言葉はちょっと違うと思う。

だいぶ、遊びよりというか、瞬間的な要素が強いニュアンスを感じる。


そもそも仕事がそういった意味での「楽しい」人はこの世にいるのだろうか?


企業に就職をする、大抵の人は仕事内容はコントロールできない。

独立する人も、自分が楽しいことをやるだけでは食っていけない可能性が高い。


経営・仕事は、顧客との関係づくりだから、自分の働く会社では、

「ミュージシャンのビジネスモデル」を推奨している。


これは、ミュージシャンは音楽という自分の好きなことをして、

カスタマーではなく、応援してくれるファンがいる。そんな関係を構築するモデルは強い。


スポーツも同じで、特にイチローなどは、自分の好きな野球を人生をかけて突き詰めている。だからこそ、言葉が深く、応援されている。


そういえば、イチローの言葉で、(一言一句は覚えていないが、)

「バッティングは常に、できない前提のマインドでいる。だって、できてしまったらそれでおしまい。そんなのつまらないから。」

そんなような記事をどこかで見た。


なるほどー。


話を戻すと、ぶっちゃけ仕事は、楽しくはない(笑)


できないこと、うまくいかないこと、が多すぎる。

野球と似ていて、成果が予想の3割出れば、素晴らしい方。


でも、このイチローの言葉には、救われているし、できないことをつきつめていくことに美学があると思う。


そして、その楽しくないことも、いつか楽しくなる可能性を信じて、楽しめていることが

できたら、それは人生そのものが楽しくなる最強の考え方であると思う。


「楽しくないことを、楽しめる」


なかなか簡単なことではないけど、そんなマインドを教えてくれる環境にいるなと、

「仕事、楽しいですか?」って学生に聞かれて、ひとつ答えがでました。



これからは、「仕事、楽しいですか?」って聞かれたら、

「楽しくはないけど、これから楽しくなる可能性があるから、楽しんでるよ」

って答えよう。


でも、この答えもまだまだ発展途上。


20代はがんばって、30代になったら、より明確に自信をもって答えれるように、

また月曜日から、仕事がんばろう。

(もうすぐお盆( ̄ー ̄)ニヤリ)

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